天然素材の良さを生かしながら、家具座卓・テーブル(ローテーブル)にオリジナルのデザインを・・・。
自然の素材は、生まれたままの姿でも存在感があります。その美しさを生かしながら、デザイン性のある家具・座卓を作るのが理想です。面積が広い部分も時間をかけてじっくりと磨き、木目の模様を際立たせていく。
削ったり、磨いたり。ていねいなひとつひとつの仕事を経て、木は少しずつ人の肌になじむ家具・座卓になっていくのです。 自分たちがいなくなった時代にも、家具・座卓が愛用されているのが夢です。
木は切られてからもなお、呼吸を続けて生きています。だから作業中も湿気を含んで板の幅が広がったり、乾燥した場所ではせっかく組み立てた部分が歪んだり。置かれている場所の環境で、形が変わっていくのです。そこをクリアして耐久性のある構造にするのが、自分の仕事。扱いにくいところもまた、木という素材の奥深い魅力なのです。
夢は自分たちがいなくなった時代にも、どこかで自分たちが手掛けた手作り家具が愛用されていること。あたたかくて、やわらかくて、それでいて強い。削りたてよりも、日に焼けてアメ色になり、キズがついて古くなっていくほど味が出てくる。そんな木の風合いを生かした家具がよりたくさんの人々の暮らしに溶け込み、思い出を刻みながら使われつづけたらうれしいですね。
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